7月4日(金)にボランティアの研修・交流会を開催しました
今年度の研修会は、個人ボランティアとして小学校で視覚障がいについて講話をされている園田哲生さんと、NOVEL Healthcare代表の保健師 升田 良恵氏をお招きしました。
園田さんには、人権をテーマに、小学校でのボランティア活動やご自身の生い立ちを通じて、視覚障がい者とのかかわり方や接し方について、時には笑いも交えながら楽しく分かりやすくお話いただきました。参加者の方からは、「もう少しお話を聞きたかった!」の声を多数いただきました。
升田先生には、長いコロナ禍で慣れてしまっている部分がある中で、再度感染対策を見直しながらボランティア活動を行いましょう、といった内容のお話をしていただきました。参加者の方からは、「ついつい、うっかり!に気をつけて活動しよう。」や、「緊張が緩んでいたので、気を付け直したい。」などとご感想をいただき、新型コロナウイルスを再認識していただけたかと思います。
本来であれば、皆さんとわいわいお話しながらの交流会ですが、このご時世ですので、ボランティアグループ「マーガレット」さんに、オレンジケーキを持ち帰りのお土産として作成していただきました。
早く皆さんと賑やかな時間を過ごせることを祈っています。