この事業は、要介護状態又は要支援状態にある高齢者に対し、サービス提供事業者、介護保険施設等、関係行政機関と綿密な連携を図りながら、精度の高い援助計画（ケアプラン）を作成し自立した生活を支援します。

◆	対象者は
	・	在宅の高齢者で、介護認定が要支援1以上の認定を受けた方。
◆	内容は
	・	居宅サービス計画ガイドラインによるアセスメント（課題分析）に基づいて介護 サービス（ケアプラン）を作成します。
	・	サービス提供事業者との連絡調整をし、利用者及びその家族の同意を得て サービスを開始します。
	・	サービス提供状況確認、サービス提供事業者との継続 的な連携を図りながら、ケアプランの見直しをします。
	・	利用者が希望する場合、要介護認定等の申請を代行 します。
◆	費用は
	・	無料です。（介護保険制度から全額給付）

この事業は、要介護状態又は要支援状態にある高齢者等に対し、ケアプランに添いながら、利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じて自立した生活を営むことができるようホームヘルパーを派遣します。

◆	対象者は
	・	市内の在宅の高齢者等で、介護認定が要支援以上の認定を受けた方。
◆	内容は
	・	ホームヘルパー養成研修２〜３級課程を修了したものが訪問し、身体介護（食事　排泄衣類脱着・入浴介助等）や家事援助（調理・洗濯・清掃・買物）、その他（相談　話し相手等）をケアプランに添って必要なサービスを提供します。
◆	費用は
	・	基本料金（平成２２年４月１日現在）
		要介護１〜５の場合 サービス内容：３０分以上〜１時間未満 身体介護 生活援助 ４，０２０円 ２，２９０円 要支援１〜２の場合 サービス内容：身体介護・生活援助の区別はありません 身体介護 週１回程度の利用 １２，３４０円 週２回程度の利用 ２４，６８０円 生活援助 週２回程度を超える利用（要支援２のみ） ４０，１００円 (注)　自己負担額は、基本料金の1割です。ただし、介護保険の給付の 　　 　範囲を超えたサービス利用は全額自己負担となります。 《参考》１ケ月の利用限度額 介護度 利用限度額 介護度 利用限度額 要支援１ ４９，７００円 要介護３ ２６７，５００円 要支援２ １０４，０００円 要介護４ ３０６，０００円 要介護１ １６５，８００円 要介護５ ３５８，３００円 要介護２ １９４，８００円